FX初心者が上達するまでやってみる

FX初心者が上達する過程を記録するブログです。

FX強化合宿の総括

2017.02.07 - 01:08
こんばんは。
ヒロポックです。

今回はFX強化合宿の総括になります。
合宿1ヶ月間で学習した内容をまとめていきたいと思います。

*注 ; かなりの長文になっています (4000字以上あります)
<合宿中に実施した学習内容>

・疑似トレード

  デモトレードの代わりとして編み出した学習法。
  FX強化合宿での学習のメイン。
  ⇒疑似トレードについて : 『合宿最初の5日間の続き & チャート設定


・経済指標発表を体験

  経済指標カレンダーの見方を学習。
  発表時のスプレッド拡大や勢いのある値動きを体験。
  ⇒経済指標発表について : 『FX強化合宿(1月中のこと) 後編


・友人のクロス円チャートの分析 (ドル円、ユーロ円、ポンド円)

  友人とのやりとりから生まれた偶発的な学習。
  かなり勉強になったのでここに書いておきます。


・ 「マーケットの魔術師」 を読む

  学習というよりもただの読書。
  アメリカのトップトレーダーが自身の成功の秘訣を語る内容。
  うーん、自分のレベルとかけ離れた人の話であるため
  これが自分の成長に役立つかはわからない...。
  まぁ、過去の大きな事件 (ブラックマンデー等) を経験したトレーダー
  の話も収録されているため、金融の歴史の勉強にはなると思う。
  意外だったのが、トップトレーダーのアドバイスは基本的なことばかりだった。
  ストップは入れろ~とか、資金に対して無謀なポジションは持つな~とか。
  “自分にうぬぼれるな。自己中心的になってはいけない。常に自分を疑え。”
  これは私が好きなアドバイスです。
  常に自分の能力を疑いまくりで、石橋を叩きまくってから渡る私にはぴったり。
  とにかく、本の内容はおもしろかったです。


次に合宿中の疑似トレードの成績をまとめます。

<疑似トレードの成績>

  総トレード数 : 21回 (9勝12敗)
  勝率 : 43%
  獲得pips : 163.3
  最大利益 : 60.7
  最大損失 : -16.6
  最大ドローダウン : -39.3

1ヶ月間で21回トレードしました。
比較するトレードデータがないので、この結果が良いのか悪いのかわかりませんが
一応トータルはプラスだから良いのかな。
合宿中のトレードスタイルは “利益確定は次の抵抗ポイントまで粘り、
イメージと合わない値動きになったら即損切り” でした。
その影響で、低勝率・高最大利益・低最大損失という結果になったのだと思います。
1月中のトレードは逆張りやレンジブレイクなど、いろいろなことを試していたので
無駄なトレードも多く、マイナスを積み重ねました。
2月からは基本的なトレンドフォローに徹し、エントリーを絞ってトレードしたので
トレード数は激減しましたが、結果はかなり良くなりました。
ドローダウンは思ったよりも小さくて良かったです。
とりあえず、リアルトレードへの励みになりました。


さて、それでは合宿を通して学んだこと、気づき、感想をまとめていきます。

<合宿を通して学んだこと>

“ForexTester2でのチャート分析がリアルチャートでも通用した”

FT2で過去チャートをひたすら分析、反復検証したのが無駄ではなかったです。
FX強化合宿では、これが確認できただけでも大きな成果だと思います。
FT2での学習は効率的だと再確認できました。


“MTF分析ではチャートの時間軸を柔軟に考えられるようになった”

日足、4時間足、1時間足、15分足と固定して、それだけしか使用していなかったですが
この合宿では、5分足や1分足チャートも見たりしました。
そして、それらのチャートも問題なく分析できることがわかったので
これ以降はいろいろな時間軸チャートを切り替えながら分析しています。
まぁ、これは友人のチャートに自分の使わない時間軸チャートが表示されていて
それを見ていて便利だな~と思ったことがきっかけですね。
今は特に値動きの勢いを見るために、15分足と5分足を切り替えながら使っています。
短期時間軸チャートから長期時間軸チャートへのトレンドの流れを理解しているのなら
どんな時間足チャートを使っても分析できるようです。
多少、チャートの形状や頻出パターンは変わりますが^^
チャートが連動しているイメージが自分の中で理解できているのであれば問題ないですね。
もしかしたら、これがMTF分析の基本なのかな、、、ちょっとだけ成長を感じます。


“自分のトレードの癖が把握できた”

今までトレンドを分析することに焦点をあてて学習していたので
逆張りやレンジ内でのトレードが苦手なようです。
合宿中に勝てたトレードが一回もなかったですw
もし必要になる場合は、逆張りやレンジ内の分析も学習に取り入れていこうと思います。
あと、利確を粘りに粘ってしまったり、すぐに損切りしてしまうのも癖ですね。
どうも理想のトレンドイメージを追い求め過ぎているみたいです。
もっと柔軟に対応していかないとダメですね。


“クロス円でもトレードできそう”

今までユーロドルのみに絞って学習してきましたが、、、
この合宿では友人のお手伝いでクロス円のチャートも分析しました。
即席の分析ではありましたが、トレンドの把握も問題なく、チャートも綺麗に見えました。
チャートの状況が良ければ、現在の能力でもトレード可能です。
まぁ、といっても、ユーロドルに比べると自信がないです。
安心感がぜんぜん違う。
もしクロス円の通貨ペアもトレードに採用する場合、ユーロドルと同じくらい検証を
重ねてからにしようと思います。


“リアルトレードへのモチベーションが上昇した”

この合宿の学習内容がベースとなり、その後エントリーポイント分析の学習へと進み、
リアルトレードへの意識が高まりました。
FX学習が基礎から応用へ進化したような気分です。
より目標が明確になって、到達地点がイメージできるようになりました。
まだまだ不足しているところは多いのですが着実に進歩しているみたいで嬉しいです。


最後に、この合宿の経験から考えられる今後の課題についてまとめてみます。

<今後の課題&その対策>

“値動きの勢いを読めるようになること”

今まで止まった過去チャートで学習していたため、カタカタ動く値動きに慣れず
直近の値動きに翻弄される場面が多かったです。
合宿中、自分には値動きの勢いを分析する学習が必要だと痛感しました。
その学習は合宿から帰ってきてから実施したのですが...
まぁ、その内容は個別の記事にします。
とりあえず、もうこれに関しては結論が出ているので他の学習に注力します。


“エントリールールの設計”

合宿中は、基本的なエントリー手法だけでトレードしました。
そして、後半はトレンドフォローのみでした。
エントリーポイントが曖昧だったため、無駄な損切りもあったりして
エントリータイミングの悪さを痛感しました。
この期間中は相場状況が良くてわかりやすかったため、問題なくプラスで終わりましたが
合宿から戻り、合宿中のエントリー感覚で過去チャートを検証したところ、ダメダメでした。
年間ではプラスでしたが、月では負け越してしまったり、トレード回数が少ない時もありました。
そもそも経済指標やスプレッドの拡大を考慮していないため、年間プラスというのも怪しいですね。
というわけで、自分のエントリールールが必要だと実感しました。
現在、エントリーポイントの学習をしていますが、基礎研究から抜け出せていない状況です。
でも、合宿当時に比べるとエントリーについての考え方も分析力も進化しているので
着実にリアルトレードに近づいています。
いろいろな学習方法を試しましたが、それらは個別の記事にします。


“利確と損切りのバランスを考える”

エントリールールにも関わってくることですが、利確と損切りのバランスは本当に大事です。
合宿中は適当に考えてトレードしていました。
上記の項目にも書きましたが、合宿から帰ってからの検証結果が良くなかったので
しっかり考えていかないとな~と思いました。
損切りは根拠が明確だから簡単ですが、利確は難しいですね。
利確は次の節目まで引っ張ると上手くいかなかったり、直近の抵抗ポイントまでにすると
大きく取れるところを逃したり。
損切りの値のn倍に設定したり、一定のpipsで固定してみたり、いろいろ考えられますが
今はまだ検証にかけていません。
エントリータイミングの精度や値動きの勢いの分析などが向上すれば
もっと良い利確ポイントを探れるような気がして、後回しにしています。
一つずつ、コツコツ学習していき、利確ポイントを複合的に分析できるように頑張ります。


そういえば、友人のトレードもお手伝いしたのでそちらも軽くまとめます。

<友人のトレードについて>

主に、ドル円とポンド円のトレードを手伝いました。
あとユーロドルとユーロ円を少々。
手伝うといっても、横でチャートを分析してぼやいているだけですが^^
そのぼやきを聞いて友人がエントリー判断って感じです。
⇒参照 : 『FX強化合宿(1月中のこと) 後編

合宿期間中、クロス円チャートは綺麗なトレンドが出ていたので分析しやすかったです。
結果はかなり良かったと思います。
どれくらいのpipsを獲得できたか集計しませんでしたが、45万円ほど利益が出たとか。
友人のリアルトレードということもあって、エントリー分析は自信のあるポイントだけに絞りました。
ドル円は8割勝ちトレードで、その分析もドンピシャ。
しかし、ポンド円は2割くらいしか勝ちトレードがなかったと思います。
難しかった~。
細かい損切りを連発し、損失が広がっていましたが、分析が上手くはまった時は
大きく勝てたのでトータルではプラスでした。
1回のトレードで200pips近く取れた時もありましたね。
ほんとにチャートの状況が良かったようです。
まぁ、無事にプラスで終わってホッとしました。
お礼ということで大量のビールギフトを頂きましたw
そして、あっという間に完飲しました。
ごちそうさま~。


以上、FX強化合宿の総括でした。

これでFX強化合宿シリーズは完結となります。
いやー、長かった。
時間はかかりましたが、最後まで丁寧に書き終えられて本当に良かったです。
このシリーズではFX学習以外に、ブログ執筆の勉強にもなりました。
協力してくれた友人や友人の彼女に感謝です。
そして、最後までお付き合い頂いた読者様、本当にありがとうございました。
感謝感謝^^

さて、これからのブログですが、合宿終了後の学習内容を記事にしていきたいと思います。
まぁ、いろいろなことをやっているので、それらをしっかりと書いていくつもりです。

ではまたー。

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コメント

初めまして
ft2を使ってる方のブログを探していたらこちらに行き着きました
お聞きしたい事があるのですがヒロポック様のft2では左に出るマーケット情報の経過日数の欄はチャートを動かす度に更新されていますでしょうか?
私のft2ではポジションの保有日数がカウントされるようになっており、ポジションを決済した瞬間に保有日数がカウントされチャートを進めた日数と合わない表示になっております。
こういう物なのか?と思ってましたがそれだとそれを元に計算される1ヶ月辺りのトレード数なども狂ってきます
周りにft2を使ってる人がいないので確認出来ず困っております
お暇がありました確認宜しくお願い致します
Re: タイトルなし
初めまして。

本当にごめんなさい。
ちょっとコメント内容が理解できなかったので
質問に質問で返してしまう形になってしまいますが...。

経過日数というのはマーケット情報の統計タブにあるものですか?
また、保有日数がカウントされるというのはどういう意味でしょう。

問題解決に協力できればと思います^^

あっ、それとお手数ですがコメントには必ず名前をつけて下さい。
お願いします。
ご丁寧にありがとうございます

仰る通り、マーケット情報の一番上にあるタブの部分です
例えば2010年1月1日から31日までデータ取りをするとして、チャートを進めて15日に一度ポジションを取り、その日に決済したとします。その後、チャンスがなく31日までチャートを進め検証を終えた場合、チャート上では31日進んでるのがマーケット情報の経過日数は1と表示される点で悩んでおります。
本来であれば31と表示されるのでは?と思っているのですが何か勘違いをしているのでしょうか?
分かりにくい内容で申し訳ありませんがご教示お願い致します。
Re: タイトルなし
シッポ様

返答ありがとうございます。
すべて理解できました。

こちらでも試してみましたが、同じく経過日数が1になってますね。
いろいろ操作してみたのですが、どうやら1回目のトレードから
最後のトレードまでが経過日数としてカウントされるようです。
例えば、5日にトレードして20日にトレードしたら、経過日数は15でした。

これでは月間の集計は厳しそうですね。
私はトレード回数も多くないのでエクセルに一つ一つ手書きで集計しています。
それなので、このマーケット情報の統計はあまり使っていなかったのですが
これでは使いづらいですね~。
月ごとにティック変換して、検証する月を限定するとかですかね。
それもめんどくさい。
トレード回数が多いスキャルピングの検証とかならいいのかな。
うーん。
確認ありがとうございます。
やはり皆さんそのような状態なんですね

あるブログで「1つの手法で1ヶ月検証を~」とあり、実践しようとしたら気づいた次第です。
ここがおかしいとその手法で1ヶ月どれくらいのチャンスがあるか?といった部分で狂いが出るので…

フォレックステスター社には期待出来ないので自分でやり方考えるしかなさそうですね
ありがとうございました
No title
通りすがり失礼します。
1つの手法で1ヶ月検証っていうのはリアル時間で1ヶ月みっちりやりましょう、ってことじゃないですかね。

トレード手法も資格と同じで一つで十分。というか一つ以上はやらないほうがいいです。
弁護士が医師の免許も同時に取ろうなんてしませんよね。そういうイメージじゃないでしょうか。
刀一筋30年のほうが響きますよね。

なんでもできる人は何もできない人と同じだと私は思っています。
ゲームの武器レベルもそうですが、全部を順番に上げるより剣なら剣だけを極めたほうが強くなって早く進めやすいのではないでしょうか。
だから一つの武器を極めましょうということでしょう。
Re: No title
ドナルド・スランプ様

コメントありがとうございます。
コメントは私にではなく、シッポ様に対してのアドバイスですね。
こういうことは初めてです。
ちょっと嬉しい^^

コメント内容について少し違和感を感じたので、私の意見を書かせていただきたいと思います。

“トレード手法も資格と同じで一つで十分。というか一つ以上はやらないほうがいいです。
弁護士が医師の免許も同時に取ろうなんてしませんよね。そういうイメージじゃないでしょうか。”

この部分について、、、
複数のトレード手法でもチャートを使用するなら、その学習は同じ背景を共有しています。
それが異なる時間足チャートであっても、同じ流れの中での学習作業になると思います。
しかし、弁護士と医師は全く別の学習をしなければならないので、同じイメージにはなりません。
例えが極端かなーと思います。

同時取得ではないのですが、知人に医師と弁護士のダブルライセンスの人はいます。
知人といっても、高校の同級ですが友人の友人w
その人は医師→弁護士です。
昨年夏の同窓会で話を聞いてすごい人もいるなーと感動しました。
まぁ...、お医者さんの仕事は大変みたいですね。
他にも医師弁護士のダブルライセンスの人はいるみたいですよ。
医療訴訟の分野には有効ですね。
資格は相乗効果もあるので一つで十分とは思えません。

以上です。
失礼しました。

No title
レスありがとうございます。
なかなか興味深いですね。なるほど、例が極端でしたか。
ちなみに医師と弁護士の例を上げたのはたまたまです。一般的に権威とされて分かりやすかったから使っただけですよ。

確かに二刀流はムリとは一概には言えないですね。
私がいいたかったのは1本すら使いこなせない人がいきなり2本使いこなすのは難しいかなと言うことでした。

すごい人もたまにはいますが、私のような凡人がすごい人である可能性は低いです。だから最初は浮気せずに一本だけやりましょうよ、そのほうが地道だけど確実ではないでしょうか、という立場です。

もちろんひとつの手法がしっかり理解できて使えているのなら、更に他の見方も学んだほうが相乗効果でより精度が上がると思います。そういう意味では複数学ぶ方がいいですね。

もしかしたら私が間違ってるかもしれませんし、こういう議論は有益だと思います。
ありがとうございました。
Re: No title
ドナルド・スランプ様

返信ありがとうございます。

コメントの真意がすべて理解できました。
ほんと鈍感でごめんなさい。

・1本すら使いこなせない人がいきなり2本使いこなすのは難しい
・最初は浮気せずに1本だけやる

なるほどです。
そして、“ひとつの手法がしっかり理解できて使えて~”の部分は私にとっても良いアドバイスになりました。

本当にありがとうございました^^


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