FX初心者が上達するまでやってみる

FX初心者が上達する過程を記録するブログです。

MTF分析をやってみる

2014.10.10 - 23:59
以前、『トレードする時間軸について考えてみた』の記事で
少しだけ触れたMTF(マルチタイムフレーム)分析について書きます。

その記事では、よくわからんちん...とぼやいてたのですが
過去チャートの4時間足と1時間足を切り替えながら見ていたら
なんとな~く、コツをつかめてきたような気がします。
ほんとなんとな~くですが...。

ではまず初めに、MTF分析とは何か、軽く説明します。
MTF分析は、複数の時間足チャートを見て、相場を分析する方法です。
長期時間軸から短期時間軸のチャートを順に見て、エントリーの方向や
タイミングを決めます。

簡単な分析の流れは、以下の通り。
①長期チャートで大きなトレンド方向を確認
②中期チャートでより細かいトレンド方向を確認
③短期チャートでエントリータイミングを探る

チャート期間については、デイトレードであれば
以下を使用するケースが多いです。
長期:日足、4時間足
中期:1時間足、30分足
短期:15分足、5分足

この分析のポイントですが、大きい時間足のチャートほど優位にあります。
優位順は、日足>4時間足>1時間足>30分足>15分足>5分足.....
例えば、日足で上昇トレンドならば、1時間足で下降トレンドでも、そのうち
上昇トレンドに転換する可能性が高いということです。

以前私は、ここまでのことを頭に入れ、いざ複数時間足のチャートを見てみましたが
なんのこっちゃわからない...、分析するイメージがわかない状態でした。

いつも4時間足と1時間足の過去チャートを見ているのですが、4時間足のレジサポや
トレンドの要所をピックアップして、1時間足でその部分を細かく見るようにしてから
両方の時間足を連動して分析できるようになってきた気がします。
まだまだ修行不足ですが...。

今回も画像をアップしながら、記事をまとめていきたいと思います。

1009.1
このチャートは、ユーロドル4時間足、2012年11月前半~2013年1月後半の
ローソク足チャートです。
赤ローソクは陽線、青ローソクは陰線です。


まず、このチャートにラインを引いて分析してみます。
1009.2
見てわかるとおり、上昇トレンドですね。
最後の方は、レジスタンスラインに跳ね返され、小さなレンジを形成しています。


前回のダウ理論のように、チャートに高値安値マークをつけてみました。
1009.3
赤丸は高値ポイント、青丸は安値ポイントです。
高値安値が切り上がっているのがわかりますね。
上昇トレンドがはっきりとわかりました。


次に、この4時間足チャートの重要なポイントを、1時間足で細かく見ていきましょう。

1009.4
例えば、上記の4時間足チャートの黒枠で囲ったポイント。
上昇トレンド中、2つ目の高値ポイントから、3つ目の安値ポイントをつけ
その後、2つ目の高値ポイントを越え上昇している部分。

これを1時間足チャートで見ていきましょう。

以下のチャートが4時間足チャートの黒枠部分の1時間足チャートになります。
1009.5
太線のラインは、4時間足チャートのラインです。
かなり見え方が違ってきますね。


では、ライン分析を加えてみます。
1009.6
細線のラインが、1時間足チャートで引いたサポレジラインとトレンドラインです。

前半部分は、レンジになっていますね。
その中で小さい上昇トレンドラインと下降トレンドラインがいくつか引けました。
その後、レンジブレイクして、下降トレンドへ移行します。
下降トレンドライン3本引けましたが、トレンドは続かず急上昇。
最終的には、前回高値を越える大きい上昇になりました。

このチャートを見ているとあることに気づきます。

以下のチャート中に説明を入れてみました。
1009.7
説明書きの通り、レンジ中のトレンドラインの傾きが徐々に水平になっています。
また、下降トレンドラインは角度が徐々に鈍化していっています。
両方とも1時間足ではよくある動きで、レンジやトレンドの終焉に見られる形です。
私は1時間足を分析する時に、これらを注意して見ています。
トレンドの先の流れを分析する時に役立ちます。

さて、ここからMTF分析をやっていきましょう。
今までの分析をまとめ、1時間足チャートでのエントリーポイントを探ります。
エントリーは基本的なトレンドフォローで考えてみます。

4時間足では上昇トレンド。
1時間足(4時間足黒枠の部分)では、レンジ→下降トレンド→急上昇。
大きい時間足のチャートほど優位にあるので、1時間足では下降トレンドが
発生するも短命に終わり、4時間足の上昇トレンドが続いている状態といえます。

これを基に4時間足の上昇トレンドを、1時間足でフォローするイメージで
買いエントリーポイントを探します。

私の考えるエントリーポイントは、以下のチャートの黒丸の部分です。
1009.8
ローソク足が下降トレンドラインをしっかりと上抜けたところです。
ライン分析』の記事で、レジサポラインを抜ける時はローソク足に
勢いがあると書きましたが、トレンドラインを抜ける時も勢いがあり
ローソク足が長くなる傾向にあります。
そのポイントを確認することによって、自分の引いたトレンドラインの精度も
確認できます。
最初の青丸の部分は、下降トレンドラインが急角度であり
また1度目のブレイクであるため、見送りと考えました。

4時間足チャートの上昇トレンドを、1時間足チャートで細かく観察し
トレンドの押し目を狙う方法はこんな感じになりました。

今回、MTF分析ではトレンドフォローを考えましたが、レジサポを使った逆張りや
レンジブレイクなども考えたりできます。
私はまだエントリーポイントの設定については深く学習していないため
トレンドフォローやレジサポブレイクなどの基本的なポイントしかわかりません。
チャート学習が進み、独自のエントリーポイントが設定できるようになったら
デモトレードに進む予定です。

ライン分析、ダウ理論に続き今回も、自分の中では重要な記事になりました。
MTF分析はFXトレードに必須ですね。
日々のチャート学習で実感しています。
今はとりあえず、4時間足チャートと1時間足チャートで分析していますが
慣れてきたら、1時間足チャートよりも短期のチャートを増やそうかと思っています。
デイトレードを考えているので、もう少し短期のチャートでエントリータイミングを
探った方がより効率が良いのかなと。

MTF分析については新しい発見があり次第、ブログ更新していきたいと思います。

ではまたー。

にほんブログ村 為替ブログ FX初心者本人(1年目)へ  
Sponsored Links

コメント

No title
MTFのトレンドライン分析でググっていたらこのブログにたどり着きました。分かりやすく解説されていて目から鱗でした。ありがとうございました。
Re: No title
104様

コメントありがとうございます!
目から鱗なんて感想いただいて、とっても嬉しいです^^

管理者のみに表示